中古住宅の購入にかかる費用とは?いつ支払うのか・費用込みローンもご紹介
中古住宅の購入を考える場合、中古住宅そのものの価格だけに注目して選びがちですが、購入時には本体価格以外にも費用がかかります。
その内容は仲介手数料や登記費用などさまざまで、その金額も踏まえて予算を考えなければなりません。
今回は、中古住宅の購入にかかる費用とはどのようなものがあるか、いつ支払うのか、費用込みローンは組めるのかについてもご紹介します。
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中古住宅の購入にかかる費用とは?
中古住宅の購入にかかる費用とは、印紙税、登記費用、仲介手数料、保証料や融資手数料、事務手数料、火災保険など多くの種類があります。
これらの費用は、物件価格のおよそ6~9%程度が目安です。
印紙税は、売買契約書やローン契約書を作成する際に発生する税金で、契約金額によって金額が変わります。
登記費用には、登録免許税と司法書士報酬があり、登録免許税は「住宅ローン借り入れ額×0.4%」で計算できます。
仲介手数料は、軽客が完了した場合に成果報酬として仲介業者に支払う費用です。
そのほか、ローン保証料のように、住宅ローンが返済できなくなった最に保証会社に返済を肩代わりしてもらうためのお金などがあります。
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中古住宅購入にかかる費用はいつ支払う?
中古住宅購入にかかる費用のうち、売買契約時に支払うのは「手付金」「仲介手数料」です。
手付金の目安は価格の10%程度、購入諸費用は価格の1.7%程度が目安となります。
引き渡しまでに支払う費用は、印紙税、住宅ローンの事務手数料・保証料、火災保険料、登録免許税、司法書士への報酬などです。
引き渡し後に支払う費用では、リフォームする場合はリフォーム費用、引っ越し費用、家具家電の購入費用や不動産取得税になります。
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中古住宅の購入にかかる費用込みのローンは組める?
中古住宅の購入にかかる費用を含めて、住宅ローンを借りたいと考えている方もいると思います。
物件の費用だけでなく諸費用を含めた金額を借りるケースを「オーバーローン」と呼び、初期費用が少ない方でも住宅を購入できるのがメリットです。
金融機関によっては、事務手数料や火災保険料、登記費用、印紙代、司法書士報酬などが借りられます。
ただし、オーバーローンを組むと、月々の返済額が多くなるので注意が必要です。
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まとめ
中古住宅の購入時には、住宅本体の価格以外にもさまざまな費用がかかるため、その費用も含めて予算を考える必要があります。
各費用の金額や、いつ支払うのかをしっかり理解したうえで初期費用を用意することが大切です。
必要なら費用を含めた金額でローンを組むなど計画的に購入を進めてみてください。
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