分譲マンションを売る方が続出している理由!売却するコツや注意点もご紹介

分譲マンションを売る方が続出している理由!売却するコツや注意点もご紹介

分譲マンションを売る方が増え、ご自身も検討すべきか、お迷いではないでしょうか?
分譲マンションを売る方が続出している背景を知れば、納得したうえで売る・売らないの判断ができるようになります。
そこで今回は、分譲分譲マンションを売る方が続出している理由を、高く売却するポイントや注意点とともに解説します。

分譲マンションを売る方が続出している理由

国土交通省の不動産価格指数によれば、マンションの価格は、2013年から2023年までの10年間で約1.9倍に上がっています。
また、不動産経済研究所の首都圏新築マンション市場動向によれば、2021年の首都圏新築マンションの価格は6,260万円と、バブル期以来初めて最高値を更新しました。
こうしたマンション価格の高騰を背景に、多くの方が分譲マンションの売却を検討するようになりました。
2012年以前に安く購入されたマンションが大規模修繕前の売り時を迎えていること、コロナ禍を経ての在宅ニーズの拡大なども、この傾向を加速させています。

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分譲マンションを高く売却するためのポイント

分譲マンションを高く売却するためには、時期を押さえることが大切です。
たとえば、同じマンションの別部屋が売り出し中、周囲で条件の近いマンションが売り出し中の時期は、価格競争による値下げに巻き込まれやすい傾向があります。
競合物件があるときは、少し売却を遅らせるのが良いでしょう。
同じように、休暇が重なり買手がつきにくい1月・8月の売却は避け、新生活によるニーズが高まる2?3月にすべき、とも言われています。
その他、大規模修繕の直後も、買主に良い印象を与えやすく、売却に適した時期だとされています。

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分譲マンションを売却するときの注意点

分譲マンションを売買するときは、むやみにリフォームせず、瑕疵は必ず報告するようにしましょう。
高く売却しようとリフォームされる方もいますが、自分好みにリフォームしたい買手にとっては、かえって逆効果になってしまいます。
また、瑕疵を知っていて隠していると、後に買手から損害賠償を請求されるなど、思わぬトラブルに発展する可能性があります。

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分譲マンションを売却するときの注意点

まとめ

分譲マンションを売る方が続出している理由としては、価格の高騰やニーズの拡大、売り時を迎える物件が多いことなどが挙げられます。
売却の際は、周辺の売り出し状況やマンションの状態などを考慮し、適切な時期を選びましょう。
むやみなリフォームや瑕疵の隠蔽は、売り出し中やその後のトラブルにつながるため、注意が必要です。
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